生活水準を上げることが、実は自分の首を絞めていた
資産と負債の違い。
そして、生活水準を上げることが、実は自分の首を絞めていたという事実。
正直、昔の私はそんなことを一度も考えたことがありませんでした。
「これくらい稼いでいるから」
「この年齢なら、これくらいは身につけておかないと」
そんな理由ばかりが目に入り
生活水準を上げていくことが“正解”だと信じていました。
一方で、お金持ちになっていく人たちは
時間とともに確実に持ち物が変わっていく。
しかもそれは
無理をして生活水準を上げているようには見えません。
その姿を見るたびに、私はこう思っていました。
- 自分の努力が足りない
- 行動量が足りない
- まだまだ頑張りが足りない
そう思い、焦る気持ちで仕事に打ち込んでいました。
でも、実は違ったのです。
見るべきポイントは
「資産と負債の違い」
ここでした。
大切なのは「お金の流れ」
話はとてもシンプルです。
結論からお伝えします。
大切なのは
「お金の流れ」
これだけです。
この視点を持った瞬間
私の見える世界は一変しました。
まず、こう考えてみてください。
資産=「働く持ち物」
ここに、お金の流れを足します。
入る − 出る = 余る
この考え方で見ると、
- 「働く持ち物」を通してお金が入ってくるもの → 資産
- 「働く持ち物」を通してお金が出ていくもの → 負債
と定義できます。
3000万円の家は、資産?負債?
よくある例が不動産です。
問題です。
3000万円の家を買いました。
これは資産でしょうか? それとも負債でしょうか?
・
・
・
答えは
どちらでもありません。
もうお気づきですよね。
資産か負債かを決めるのは
「お金の流れ」 です。
お金持ちになっていく人は
「家賃」という形でさいふにお金が入る家を買います。
一方で、お金に苦しみ続ける人は
「ローン」という形でさいふからお金が出ていく家を買います。
同じ「家」でも
お金の流れが真逆なのです。
世の中には「負債」が資産として売られている
世の中では
「これは資産ですよ」
という甘い言葉で、たくさんの負債が売られています。
- ブランド品
- 高級時計
- 車
- スマートフォン
- パソコン
これらも、お金の流れを見なければ
資産か負債かは判断できません。
例えばスマートフォン。
最近は契約時に
その場でお金を払わないケースがほとんどです。
ですが、機種代は数十万円。
それを毎月分割で、知らないうちに払い続けている。
「お金が出ていく瞬間が見えない社会」
になっています。
ではそのスマートフォンは
あなたのさいふにお金を入れてくれるでしょうか?
それとも
出ていく一方でしょうか?
この視点で見たとき
身の回りの景色は一変します。
私は一変しました。
そして気づいたのです。
自分のさいふにお金を入れてくれる持ち物を
持っていなかった、、、
お金持ちになれないのは
当たり前だと心から感じました。
お金持ちは「売値」で物を見ている
これは、お金持ちの方から教わった言葉です。
「お金持ちは売値で物を見る。そうでない人は買値で物を見る。」
例えば
1万円のTシャツを買ったとします。
それを未使用のまま売ったら
いくらになるでしょうか?
1万円以上で買ってくれる人は、ほぼいません。
これが答えです。
お金に困る人は
高く買って、価値が残らない物を買っています。
お金持ちは違います。
価値を見る。
しかも、買値ではなく売値で。
生活水準を上げる=消費水準を上げる
生活費は「消費」です。
消費とは、消えていくもの。
つまり
- 生活水準を上げる
- 消費水準を上げる
- 消えていくものの金額を上げる
ということです。
こうして見ると、どうでしょうか。
私は正直、恐怖を感じました。
だんだん苦しくなっていくのは
当然だったのだと。
よく
「お金持ちはケチだ」
と言われます。
ですが、違います。
普段の生活費
つまり消えていくものに
極力お金をかけていないだけです。
その代わり
さいふにお金を入れてくれる持ち物を
コツコツと集めている。
この違いが
数年、数十年と積み重なった結果
全く別の世界にたどり着く理由です。
まとめ
資産と負債の違い
- 資産:さいふにお金を入れてくれる持ち物
- 負債:さいふからお金が出ていく持ち物
お金持ちは
売値で物を買う
そうでない人は
買値で物を買う
生活水準とは
消費する物の水準。
生活水準を上げるとは
消えていく物の金額を上げること。
ここが
私自身が最も大切だと感じたポイントです。
今日できる一歩
今日できることは一つ。
自分の身の回りの持ち物を
資産と負債に分けてみてください。
感覚で構いません。
間違えても構いません。
そして、街に出てみてください。
人との会話
お店
街の景色。
お金との付き合い方が
必ず違って見えてきます。
今この変化を、楽しんでください。
ここが
「お金持ちになるためのスタートライン」
です。
次回は
「お金持ちになっていく人のお金の流れ」
を見ていきます。

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