― お金の流れを掴むということ ―
投資で最も重要なのは
何を買うかではありません
何が上がるかでもありません。
どこで
どのように
お金が流れているかを理解すること
これが見極めです
価格は
最後に現れる結果です
私たちが見るべきなのは
その前段階にある流れです
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① どこからお金は生まれているのか
まず見るべきは「源泉」です
・この企業は誰から
お金を受け取っているのか
・この不動産の
家賃は誰が払っているのか
・この金利は
誰が支払っているのか
お金は空から降ってきません
必ず
支払っている主体がいます
その主体は
・安定しているか?
・継続して支払えるか?
ここを見ずに
利回りだけを見ると
構造ではなく数字に惑わされます
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② どこへお金は流れているのか
次に見るのは「分配」です
売上はどこへ消えているのか
・利益として残っているのか
・借金返済に回っているのか
・設備投資に使われているのか
キャッシュフロー計算書を
見る本質はここです
利益が出ていても
現金が残っていなければ意味がない
黒字倒産があるのは
流れを見ていないからです
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③ その流れは続くのか
最後に見るのは「持続性」です
・一時的なブームなのか
・構造的な需要なのか
例えば
住居需要は
人が生きる限り消えません
生活必需の事業も
急にはなくなりません
一方で
流行やテーマ株は
流れが止まると急速に崩れます
見極めとは
一過性か、構造か
を見分けること
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価格を見るな、流れを見ろ
市場では常に
価格が目立ちます
「上がった」「下がった」
という情報は強烈です
しかし
価格は結果です
流れが変わったから
価格が動いた
原因を見ずに
結果に反応すると
常に後手になります
流れを読む人は
価格が動く前に違和感を感じます
なぜなら
お金の入り口と出口を
見ているからです
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3層で確認する
見極めは
必ず3層で行います
① 個人
自分の余力はあるか?
この投資は生活を圧迫しないか?
② 市場
資金は流入しているか?
流出しているか?
価格は過熱していないか?
③ 社会
この需要は本物か?
人は継続してお金を払うか?
この3つが揃ったとき
構造は強くなります
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投資とは予測ではない
未来を当てる必要は
ありません
必要なのは
お金の流れの現在地を把握すること
流れが強ければ
参加する
流れが弱ければ
距離を置く
シンプルです
しかし
価格に目を奪われると
この基本が崩れます
⸻
そして原点へ
流れを掴むという思考は
最終的に自分に返ってきます
・自分の収入源は何か?
・自分のお金はどこへ流れているか?
・自分はどの構造に参加しているか?
投資を見る目は
そのまま人生を見る目になります
見極めとは
外の世界を読むことではありません
流れの中の
自分の位置を知ることです
👉 代表記事:現在地を知ること
投資は外の世界の話
ではありません
自分の立ち位置を
知ることから
全ては始まります
思考を整理するためのおすすめ書籍
構造で投資を見る視点を深めるために
私が基礎としている本を紹介します
価格思考から構造思考へ
移行するための土台になります
思考を整えるための道具
価格を見る前に
自分のキャッシュフロー
を書き出すこと
私は
頭の中では整理できません
必ず紙に書いてまとめていました
自分のお金の流れを
身につけるまでは
手書きを強く薦めています
👉 シンプルな会計ノート
👉 会計と合うボールペン
お金のGPS
価格に振り回されないために
まず整えるべきは自分の流れです
キャッシュフローの可視化
自分の現在地を身につける方法です
構造の持ち方までを
具体化しています
次回予告
お金儲けのお話を
全体でお伝えしてきました
なにをするにしても
「現在地を把握すること」
必ずここに戻ってきます
労働収入(生活費を稼ぐ)
で身につけること
→個人のお金の流れを掴む
ビジネス、トレード(儲けを作る)
で身につけること
→個人+市場のお金の流れを掴む
投資(資産で生活する)
で身につけること
→個人+市場+社会のお金の流れを掴む
どこまで行っても
「お金の流れを掴むこと」
です
このブログを書き始めて
一貫として伝えているのは
この部分
お金持ちの基礎です
次回は
お金の循環は現在地から始まる
この内容について
深くお伝えしていきます
▶︎ 次の記事へ
循環する思考 ― すべては現在地に戻る
◀︎ 前の記事へ
投資編まとめ|「価格」ではなく「構造」
▼このブログの根幹となる考え
お金持ちが必ず身につけている
誰も言わない智恵
このログブックは
上から順に読む必要はありません
もし迷ったら
ここに戻ってきてください
自分の現在地を確認するための
「読み方」はこちらにまとめています
👉 ログブックの原点(目次)へ
※お金で迷った時は
この記録に戻って下さい
お役に立てるはずです
※本記事は
個人の経験と学びを
もとにした
考え方・価値観の共有を
目的としています
特定の成果や収益を
保証するものではありません
投資・ビジネスに関する判断は
必ずご自身の責任で行ってください

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